2024卒 男性
富山大学 都市デザイン学部
【株式会社KEC】▷
<保護者様の尊敬するところを教えてください>
私は両親が「2人合わせて最強の親」であることが尊敬できることだと思います。私は現在世界一幸せで世界一充実した人生を送れていると本気で思っています。私が今そんなふうに思えるのはひとえに両親の子育てあってこそだと感じています。
父は理系で論理的に考えることが上手だったので、私に何のための行動なのか、何のための決断なのか考える機会をたくさんくれました。母は文系で文章を作ったりわかりやすく伝えることが上手だったので、私が苦手だった文章を読んだり書いたりする際に意識するといいことをたくさん教えてくれました。また、両親はこれまでに様々な業界や職種で働いて幅広い知見を持っており、そこで得た考え方をわかりやすく私に伝えてくれました。そんな両親は私が小さいころから自分の意志で決断する癖をつけて、悪いことは叱り、いいことはたくさん褒めてくれる教育をしてきました。私はそんな子育てをしてもらい、今最高に幸せな人生を歩めていると自信を持っています。そんな私の根本を支えてここまで大きく成長させてくれたのは間違いなく両親であると思っています。就職活動を通じて改めてこれまでの人生を振り返り、両親への伝えきれないほどの感謝と、私も両親のような親になりたいという強い想いを持っています。私の両親は「2人合わせて最強の親」であり、私が目指したい理想の親です。
<あなた自身について、キャッチフレーズを付けて自由に教えてください。文章でも、絵でも、表現の仕方は自由です。>
私のキャッチコピーは「究極おせっかいな原始人」です。究極のおせっかいについて、私は小さいころからちょっとした気配りや配慮で社会がほんの少し好転することに面白さ、やりがいを感じボランティア精神全開でたくさんの活動をしてきました。小学校の担任の先生に言われた「困ったときの益田君」と言う言葉がそれを象徴していると思います。原始人について、自然が大好きなところ、手が器用で何でも自分で作るところ、日が暮れると眠くなるところを見た母が命名してくれました。自然と共存共栄できるサステナブルでレジリエントな社会を目指しています。
<あなたが主体的に関わった経験を教えてください。>
ベンチャーで長期インターン生として高校生向けキャリア支援の新規事業リーダーを事業立ち上げから9カ月務め、高校生に視野を広げる機会を提供したことです。大学入学後、想いを持たずに進学してきた学生が多いことに疑問を持ち、進路選択を本人の意思で行えていない高校生が多いという問題を解決するため全国の高校生が登録可能なオンラインコミュニティを作りました。定期イベントやキャリア支援を行って、ミスマッチのない進路選択ができる環境を作ることを目的に活動しています。その中でインターン生の士気を一定に保つことが課題としてあがったので、私はメンバーを引っ張るリーダー、メンバーを後押しするリーダー、メンバーに寄り添うリーダーとそれぞれの状況に対応して臨機応変に対応しました。その結果、立ち上げ当初私1人だったインターン生を累計8人まで増やし、継続率100%で満足度5段階評価中平均4.8と高いポイントを継続してきました。
<自分の人生において、KECの理念とリンクした経験を教えてください。>
私はこれまでたくさんの「ワクワク」「感動」「本気」「成果」「自信」を得る経験をしてきました。小学校の頃のお祭りのお手伝い、学童で行ったサマーキャンプ、キャンプ場で作ったツリーハウス、中学校時代に企画運営した音楽祭、1000人以上の前で発表したプレゼン、高校時代の生徒会長経験、幹部の皆と作り上げた文化祭、会長として全力バックアップした体育祭、自分の夢に向かって努力した大学受験、大学時代の宮古島総合学習支援、自分で始めて立ち上げた事業、メンバーと切磋琢磨している長期インターンなどすべての経験が私の成長に直結し、かつ人間大事の教育の大切だと感じる私の考え方のもとになっていると感じます。